サントリーである理由

一家の酒はサントリーがメイン。

8年前、木戸でオープンさせていただいてから、ずっとです。

なんで、サントリーなのか?

8年前は、新潟では正直一番シェアの低いメーカーでした(*^^)v

特に木戸という土地は地元の色が濃い地域なので、

「麒麟ないの?サッポロは?」

「じゃあ、いいや!!帰る!!」

「いやいや、モルツの生はおいしいですよ。1回でもいいから飲んでみてください。」

「いや、やだ!!帰る!」

なんてこともしばしば…

でも、ずっとサントリー1本で、モルツ1本でやってきました。

一家は居酒屋です。飲み屋です。

でも、ぼくのぶれないコンセプトは、

「飲食店はまず、料理がおいしいが一番先に来なくてはいけない」

というものです。

なので、料理も食べないうちからビールのメーカーで店の評価をされるのなら、それはそれで自分の負けだと諦めるしかない。

なんて、カッコつけてイキがってたんですわ(*^^)v

でも、それは、まだ若かったのもあり、ある意味自分への挑戦でもありました。

本当に不特定多数のお客様の満足を考えるのであれば、いろいろなメーカーのビールをおいて、様々な対応を心掛けるべきなのかもしれませんが、その時はそうだったんですね(*^^)v

でも、おかげさまで8年も商売続けてこれました。

ありがとうございますm(__)m

今になって、まだサントリー一本で続けている理由は、最初のころとは違ってきました。

それは、

まず、ぼく自身がサーバーから注ぐ生ビールは、やっぱりモルツが本当に旨いと思ってること

サントリーというメーカーのいろんな提案がすごく分かりやすく、なにより一生懸命なこと

そして、営業マンがみんな明るく、個性的で素直に好きになれることです。

仕事でも、結局人と人の付き合いです。

できれば、プライベートでも、遊びも一緒に楽しめるようなやつと組めたら最高です。

サントリーさんにはそれがあった!!!

(他のメーカーのさんにはそれが無いといってるわけではないですよ。まだコアな付き合いがなので、わからないだけです)

そんな、一家担当のぼくの大好きな飯野くんが、東京へ出世して栄転するそうで、

そのお別れ会を、数ある担当店の中から

「最後はやっぱり一家でやりたい」

と、昨日来てくれました(●^o^●)

超嬉しいことです(^。^)

いや、マジで!!

2011_0902_204050-P9020205

いや…だから…

なんでいちいち脱ぐかな(*^^)v

2011_0902_210730-P9020211

2時間経っても、一向に服を着る気配はありませんでしたが、まぁ、楽しそうだったんで(*^^)v

飯野くんがんばってね。

今までほんとうにありがとう。

飯野くんが担当してくれて本当によかった(●^o^●)楽しかった(●^o^●)

飯野くんなら東京でも十分トップセールスマンになれる力はあると思うよ。

今度、東京行く時連絡するんで飲もうぜ!!若林さんも連れてね(●^o^●)

そして、おごってもらうぜ!!

っていうか、いっぱいおごってもらうぜ!!