この2ヶ月、まったく知らなかった世界にチャレンジさせていただき、毎日ジェットコースターのように過ぎていきました。
毎日が新鮮で、毎日が勉強で、毎日が新しい発見に溢れてて。
だから「たのしい!」しかなかったっす。
でもそれは、周りのみんなが
すごくひたむきで、

すごく信頼できて、

すごく明るくて、

そして優秀で。
なにより、

自分がいっぱいいっぱいすぎて、任せすぎてしまっている本業の居酒屋部門は、うちの最高のメンバーが、愚痴ひとつ言わず守ってくれて。
そのおかげで、想像をはるかに越えるお客様が来てくれて。
居酒屋で1年間でご来店いただけるお客様の数をわずか3週間ほどで越えるって^ ^,
ほんとびっくりしました!?
単価はぜんぜん違うにしろ、パン屋さんてすげーなって。
そのおかげで、たったの1カ月で7Kgも痩せました 笑
自分はつくづく「人」に恵まれているなぁって、感謝しかありません。
でも、全部見きれていない自分は小せーなぁって、なんかやるせない気持ちもないわけではなくて……
だからもっと、がんばらないかんね。
日々商品の種類も増え、

焼くパンの量もどんどん増やせる段取りもできてきたので、よっぽどじゃなければ、

もう午前中で売り切れるようなことはありませんよ〜^ ^
これからの夏に向けて、アイスも使った新商品も近々お目見えしますので、お楽しみに♪
#BAKEUP

#新潟こだわりのパン

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カラス

レシートをにぎりしめながら、「カラスにパンを取られちゃったんですけど……」

と、小学校低学年くらいの女の子。
「お父さん、お母さんは一緒?」
「子供だけで来たのでいません。」

「川で遊んでいる間に袋ごともっていかれちゃって……」
「そっか、何買ってくれたの?」
「クロワッサン」
「おけ!はい、どうぞ。」
「あっ、この子もあんぱん取られました。」
「そっか。はいどうぞ」
「またこいよ〜」
ふたりは恥ずかしげに、はにかみながら、また川遊びに戻っていきましたとさ。
どれだけ仕事がハードでも、

いろんな楽しいことがあって、

毎日公園の緑に癒され、

子供たちの笑い声がいつも聞こえて、ついでに、

たくさんの人がうちの愛犬わさびのこともかわいがってくれて 笑
公園て楽しいっすね^ ^
*注意

別に、

この女の子たちのひとりが、ちょいと並はずれた美形で、将来売れっ子のゲーノージンになって、子供のころ、パン屋のおじさんからあんぱんもらったことがあるってエピソードをテレビで言ってもらおうと思って優しくしたわけではありませから。

「あっ、すいません……ちょっと待ってください……

お金が足りないんですけど、どうしましょう…」
「いくらくらい足りないんですか?」
「300円…」
「超気まずいですよね。

自分もそーゆーこと何度もあるし、

もうパン包んじゃったし、

正直もう、売り場にも戻せないし、

もはや、めんどくさいので笑、また来てくれればいいので、今日はこのまま持って行ってもらって大丈夫です^ ^」
「いや…

必ず、すぐ300円持ってきます!」
「いや、ほんとに大丈夫なんで、今度いっぱい買ってください!笑」
と、いうやりとりで彼女はすぐに300円持って戻ってきてくれました。
その後、ぼくの知り合いがきました。
「さっき、300円足りなくて、気まずくなった女の子きませんでした?」
「うん、きたよ。」
「ベイクアップでパン買ったんだけど、お金たりなくなっちゃって……

でも、バイトの男の子がありえない対応してくれて、やっぱ一家の社員教育は、山口さんから聞いていた通りすごいねって、喜んで戻ってきたんですよー! 
そのバイトの男の子がどんなひとか見てみたくて来たんですけど……

って、見る限りスタッフで男って品田さんしかいないっすよね?

もしかして対応したの品田さんですか??」
「う、う、うん……

おれ、バイトの男の子に見えたのかな♪♪」
「そうみたいっすね^ ^,」
バイトの男の子…………

まだまだ俺はイケると思ってしまった1日でした 笑
明日も心に太陽を☆☆
*注意

この対応は、

別にそのお客様が若くてかわいい女の子だったからではありません。
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