東日本大震災 石巻での炊き出しパート2

たくさんの「ありがとう」と、

子供たちの最高の笑顔をお土産にもらって、

新潟維心会メンバー、FPFの竹石さんと共に無事に帰って参りました。

義援金、物資などたくさんのご協力ありがとうございました。

被災者の方々からいただいた、たくさんの「ありがとう」は、

もちろん、ご協力いただいた皆様へのものでもあります。

最近では、ブログ見たと、

義援金募金だけのために一家へ来てくれる人も増えました。

ほんとに、ありがとうございますm(__)m

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被災地を見れば見るほど、復興へは、途方もない時間と労力とお金が掛かるのが分かります。

全然まだまだです。

引き続き、ご支援、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

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昼ご飯は、専修大学にて野菜たっぷりの親子丼とシイタケの味噌汁(出来上がり撮るの忘れました)

風がハンパなく、火が逃げまくりで、かなり難儀しましたが、なんとか間に合いました。

竹石さんチームは明友館でうどん。

夜は交代で、その逆です。

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お昼終わった後には、子供たちにわたあめを

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おじいちゃん、おばあちゃんも集まってきて、すごく喜んでいただきました。

子供たちの、屈託のない、純粋な笑顔には涙が出そうになるのと同時に

逆に元気をもらいました。

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言葉を失う光景は、まだまだ1週間で、当たり前かとは思いますが、

ほとんど、変わっておりませんでした。

しかし、明友館では、物資も順調に届いており、逆に

たったの1週間で、かなりいい方向に向いているようで、嬉しい限りです。

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千葉さんも1週間前より、さらに、いい笑顔になっておられました。

絶対に負けない、絶対に復興させるんだという強い気持ちを感じます。

別れ際、

「ありがとう。またね。」

と、僕たちが見えなくなるまで手を振ってくれていました。

千葉さんの「またね」は、

「また、助けてね」という意味じゃないことは、はっきりと感じるだけに、

なんと表現していいのか分からない感情になります。

元気を出してもらおうと、行ったぼくたちが、逆に元気をもらってるのはどうかとは思いますが、

でも、千葉さんにお会いできてほんとによかった

というのが純粋に、正直な気持ちです。

余談ですが、

兵庫の支援部隊の、交代の方たちが、途中、一家に寄ってくれまして、

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次の日には、石巻で再会

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これも、また、嬉しい出会いです。

真ん中に写ってるのは、専修大学の学生さんの松下くん。

地震の後、学校に残り、ずっとボランティアで頑張ってます。

現地では、自衛隊の方々始め、日本全国から、

たくさんの人たちが集まり、ボランティアで頑張っています。

外国からも。

行きたいけど、行けない。

なにをしていいのか分からないという人も、たくさんいらっしゃると思います。

できる限りのことを、自分のできる範囲で、無理せずにやっていけばいいと思います。

がんばろう石巻

がんばろう日本!!

がんばろう東北!!

新潟維心会はまだまだずっと支援続けていきます!!

今日も生かしていただいていることに、

当たり前に、店を開けれることに、

普通に生活ができることに感謝し、〆たいと思います。

これからの活動内容も随時報告させていただきます。

ありがとうございましたm(__)m